皆さんこんにちは!
株式会社ホリチューボー、更新担当の中西です。
開業準備で予算を組むとき、厨房機器はつい 「本体価格」だけを見てしまいがちです。
でも実際に費用が膨らむ原因は、機器そのものより 周辺の“付帯コスト” にあることが多いんです。
✅ 搬入できない
✅ 電気が足りない
✅ 給排水が合わない
✅ 排気が弱くて後から追加工事
✅ 中古が結局高くつく
こうなると、想定外の工事や手配が発生して、予算がズレます。
今回は、現場でよくある“落とし穴”と、その対策を分かりやすくまとめます💡
厨房機器は大きくて重い。
「入口は通るけど曲がれない」「階段で上がらない」など、意外と起きます。
階段作業で人手が増える
エレベーターに入らない
通路が狭くて搬入できない
クレーン・ユニックが必要になる
養生・解体が追加になる
入口/廊下/階段/曲がり角/エレベーターを現地で確認
必要なら 分割搬入できる機種を選ぶ
搬入手段(人力/台車/クレーン)を先に決める
搬入時間帯(近隣配慮・道路使用)も想定する
「買ってから考える」だと高くつきます。搬入は最初に潰すのが正解です✅
スチコン、食洗機、冷凍・冷蔵機器、IH…
業務用は家庭用と違い 電源種類と容量がシビアです。
分電盤の増設
幹線の引き直し
ブレーカー容量アップ
場合によっては受電設備の変更
→ 工事費が一気に膨らみます💸
単相100V/200V/三相200Vの確認
既存の契約容量・分電盤の空き回路を確認
同時使用を想定して「ピーク時の合計負荷」を見る
必要なら機器の組み合わせを調整(過剰スペックを避ける)
電気は“後から何とかする”が一番高いです。最初に現場で確認しましょう🔍
床排水が遠い、勾配が取れない、グリストの位置が…
これ、追加工事が発生する典型パターンです。
排水管の延長
勾配確保のための床上げ
ルート変更で壁・床の解体
グリストラップ周りの改修
床排水・給水・給湯の位置を先に把握
勾配が取れるルートを先に設計
必要なら先に配管計画を引いておく
機器を「置きたい場所」ではなく「置ける場所」に合わせる発想が大事
給排水は、レイアウトと工事費が直結します。ここを先に固めると予算が安定します✅
「暑い・煙い・臭い」
これは運用開始後に一番ストレスになります。
排気設計が弱いと、あとから
フード追加
ダクト改修
ファン交換
などが必要になり、工事が大きくなりがちです。
フード・ダクト・ファンの計画は先に
機器の熱量に合わせて換気を設計
給気(外気導入)とのバランスもセットで考える
厨房だけでなく客席への臭い流れも想定する
空調・換気は「後から足す」ほど高くつきます。最初にセットで組むのが基本です🧠
中古は初期費用を抑えられる反面、
年式・使用状況・部品供給・保証の有無でリスクが変わります。
部品がもうない
修理費が高くて結局買い替え
開業直後に止まって営業に影響
保証がなく自己負担が続く
状態確認・動作確認は必須
年式・メーカーサポート・部品供給を確認
可能なら保証付き、または整備済みを選ぶ
止まると致命的な機器(冷凍機器・食洗機など)は新品or保証強めが安心
中古は“安く買う”より、止まらない運用を優先すると結果的に得です✅
厨房機器の導入費用が増える原因は、
機器本体よりも 搬入・工事・設備条件のズレで起きます。
当社は、厨房機器の販売だけでなく
導入費用の全体像(機器+工事+搬入) を見える化してご提案します。
予算内でベストを組みたい
どこに落とし穴があるか不安
レイアウトから相談したい
そんな段階でも大丈夫です😊
「初めての開業でも安心」な形で、無理のない設備計画を一緒に組みます。お気軽にご相談ください📞