皆さんこんにちは!
株式会社ホリチューボー、更新担当の中西です。
「料理はうまいのに、なぜか回らない」
「ピークの時間だけ厨房が詰まる」
「人を増やしても、結局バタバタが減らない…」
こういう店舗は、スタッフの能力や気合いよりも 厨房の動線に原因があることが多いです。
業務用厨房機器の導入支援で大切なのは、単に新しい機器を入れることではなく、“回る厨房”を作ること。
今回は、機器入れ替えや改装のタイミングで効く、動線から見た改善の考え方を紹介します✅
ピーク時に詰まる厨房の共通点はシンプルで、
取りに行く回数が多い(往復が多い)
人と人がぶつかる(交差する)
置き場がなくて“仮置き”が増える
機器の前で待つ時間が発生する
これらが重なると、料理の品質は高くても回転率が落ちます。
改善のポイントは「誰が悪いか」ではなく、動線を整えて無駄を減らすことです。
厨房の動線は、基本的に 3つの流れでできています。
冷蔵・冷凍・乾物保管
下処理(洗う・切る・計量)
下味・仕込み置き
加熱準備
加熱(コンロ・フライヤー・スチコン等)
盛り付け(ソース・トッピング・最後の仕上げ)
受け渡し(ホールへ)
下げ物の受け
仮置き
洗浄(手洗い+食洗機)
乾燥
収納
この3つが 交差するとぶつかりやすくなり、手待ちが増えます。
機器配置の改善は、まずこの流れを **できるだけ“分ける”**だけで効果が出ることが多いです。
コンロ・フライヤー・スチコン・グリドル…。
加熱ゾーンが散らばると、移動が増えてミスも増えます。
加熱ゾーンはできるだけ集約
火口の移動距離を短くする
“加熱→盛付”の距離を詰める
さらに加熱ゾーンの近くに、これがあるとピークの速度が上がります👇
盛付台🍽️
調味料(塩・胡椒・タレ・オイル)🧂
トング・バット・ボウル🥣
使う頻度の高い器・小皿🍶
ピーク時は「一歩の差」が積み上がります。
加熱がまとまるだけで、提供スピードが目に見えて変わることも珍しくありません。
冷蔵庫が遠いだけで、1日何十往復も発生します。
この“取りに行く時間”って、積み上がると想像以上に大きいです。
仕込み用の冷蔵(下処理ゾーンの近く)🥬
盛付用の冷蔵(提供ゾーンの近く)🍽️
例えば小型の コールドテーブルを追加するだけでも、
「取りに行く往復」が減って、ピークがかなりラクになるケースがあります。
“冷蔵庫を増やす”より、冷蔵の置き方を変えるのが効くこともあります。
ピーク時、洗い場が詰まると厨房全体が止まります。
食洗機の能力不足もありますが、実は 配置ミスが原因のことも多いです。
下げ → 仮置き → 洗浄 → 乾燥 → 収納
この流れが 一直線だと、ピークでも崩れにくいです。
特に重要なのが 置き場。
下げ物の仮置き
洗い上がりの一時置き
ラック・棚・乾燥スペース
ここがないと、必ず詰まります。
だから「食洗機だけ」ではなく、ラックや棚まで含めた提案が大事になります。
機器を入れ替える時は、つい「新しくすること」に目が向きがちですが、
本当は 回る厨房を作る最大のチャンスです。
当社は、現場を見て
「どこが詰まっているか」
「何が無駄な往復になっているか」
を整理し、機器の選定+配置+必要工事まで一体でご提案します。
入れ替えを考えている
改装を検討している
まずはレイアウトだけ相談したい
そんな段階でも大丈夫です😊
“回る厨房”を一緒に作るために、まずはお気軽にご相談ください📞✨