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皆さんこんにちは!
株式会社ホリチューボーです。
~新人が伸びる現場、辞める現場~
業務用厨房設備工事には、多くの知識や技術が必要です。
機器の名称。
搬入方法。
工具の使い方。
給排水や電気との取り合い。
設置位置の確認。
現場での安全管理。
新人が現場に入ってすぐ、すべてを理解できるわけではありません。✅
だからこそ、先輩がどのように教えるか、現場全体でどのように人を育てるかが大切です。
今回は、新人が伸びる現場と辞めやすい現場について考えてみます。
目次
業務用厨房には、家庭ではあまり見かけない機器も多くあります。
大型冷蔵庫。
作業台。
シンク。
食器洗浄機。
加熱機器。
新人にとっては、名称も役割も初めて知るものがあります。
だからこそ、「これ運んで」と言うだけではなく、まず何の機器なのかを教えることが大切です。✅
何に使うものか。
どんな特徴があるか。
どこへ設置するのか。
少しずつ知識を増やすことで、仕事全体を理解しやすくなります。
厨房設備工事では、多くの工具を使用します。⚒
レンチ。
スパナ。
ドライバー。
スケール。
水平器。
電動工具。
経験者には当たり前でも、新人には分からないものがあります。
だからこそ、工具の名前だけでなく、どの作業で使うかまで教えることが大切です。✅
「この工具はこの場面で使う」と理解できれば、次から自分で準備しやすくなります。
職人仕事では、「先輩の背中を見て覚える」という文化があります。
もちろん、実際の作業を見ることはとても大切です。
しかし、見ているだけでは、なぜその方法を選んでいるのか分からないことがあります。
例えば、機器を設置する前に何度も寸法を確認していても、新人にはその理由が見えません。
「この段階で確認しておけば、後から機器を動かさずに済む」と説明すれば、意味を理解できます。✅
作業だけでなく、考え方まで伝えることが大切です。
新人にとって、分からないことを質問できるかどうかはとても重要です。
「そんなことも知らないの?」と言われる雰囲気では、質問しにくくなります。
すると、分からないまま自己判断することがあります。
大型機器や電動工具を扱う現場では、その自己判断が事故につながる可能性もあります。⚠
だからこそ、「分からなければ確認する」という文化が大切です。✅
質問は、仕事ができない証拠ではありません。
安全に正しい仕事を覚えるための行動です。
ベテランは、工具や部材を選ぶのも、機器を設置するのもスムーズです。
しかし、新人が同じ速さでできないのは当然です。
最初から「もっと早く」と急かすと、確認を飛ばしたり、機器を傷つけたりする可能性があります。⚠
まずは正しく作業する。
次に一人でできるようになる。
その後で少しずつ速くなる。✅
この順番が大切です。
厨房設備工事では、スピードよりもまず安全と確実さを身につける必要があります。
新人には、最初から難しい接続作業や大型機器の判断を任せる必要はありません。
工具準備。
養生。
梱包材の片付け。
搬入補助。
簡単な寸法確認。
こうした仕事から少しずつ経験してもらいます。✅
慣れてきたら、先輩と一緒に設置作業へ入る。
さらに慣れたら、できる範囲を広げる。
段階を踏むことで、自信がついていきます。✨
厨房機器には、重量のあるものもあります。
そのため、搬入時の安全教育はとても重要です。⚠
勝手に持ち上げない。
合図を確認する。
狭い場所で無理に進まない。
周囲の人や壁、床にも注意する。
こうした基本を新人のうちから伝えることが大切です。✅
「持てるから大丈夫」ではなく、「安全に運べるか」を考える習慣を身につけてもらう必要があります。
厨房設備工事では、数センチのズレでも機器が収まらない場合があります。
だからこそ、新人には“測る習慣”を早い段階から身につけてもらうことが大切です。
搬入前に測る。
設置前に測る。
固定前にもう一度確認する。✅
何度も確認することは、慎重すぎることではありません。
大きな手戻りを防ぐための基本です。
新人であれば、工具を忘れたり、部材の準備を間違えたりすることもあります。
もちろん、安全や施工に影響することはしっかり伝える必要があります。
しかし、ただ怒るだけでは、次にどう改善すれば良いか分かりません。
大切なのは、「なぜ失敗したのか」を一緒に考えることです。✅
確認方法を知らなかったのか。
説明が足りなかったのか。
焦っていたのか。
原因が分かれば、次に同じミスを防ぎやすくなります。
厨房設備工事では、電気や設備、内装など他業種と一緒に現場をつくります。
だからこそ、新人にも周囲への配慮を教えることが大切です。
通路に材料を置かない。
他業種の作業を邪魔しない。
必要なことは声を掛けて確認する。✅
技術だけでなく、現場全体を見る力も少しずつ身につけてもらう必要があります。
厨房設備工事では、店舗担当者や現場管理者と接することもあります。
そのため、挨拶や受け答えも大切です。☺
「おはようございます」
「失礼します」
「作業完了しました」
基本的なやり取りでも、会社の印象は変わります。
新人には技術だけでなく、現場で働く一人としての基本的な対応も伝えることが大切です。
新人は、先輩の仕事ぶりをよく見ています。
機器を丁寧に扱っているか。
工具を片付けているか。
安全確認をしているか。
他業種へ挨拶しているか。
「丁寧にやれ」と言いながら、先輩自身が機器を雑に扱っていては説得力がありません。
反対に、ベテランが基本を当たり前に守っていれば、新人も自然とその姿勢を学びます。✨
厨房設備工事は、覚えることの多い仕事です。
重量物を扱うこともあり、最初は大変に感じることがあります。
しかし、新人が辞める理由は仕事の難しさだけではありません。
質問できない。
誰も教えてくれない。
失敗すると怒られるだけ。
何を覚えれば良いか分からない。
こうした環境が影響することもあります。
難しい仕事でも、「できることが増えている」と感じられる職場なら、前向きに続けやすくなります。☺
新人本人は、自分の成長に気づきにくいものです。
だからこそ、先輩が言葉にして伝えることが大切です。
「工具を自分で準備できるようになったね」
「搬入時に周囲を見られるようになったね」
「寸法確認を忘れなくなったね」✅
こうした一言が自信につながります。
できていない部分だけではなく、できるようになったことも認めることが大切です。
業務用厨房設備工事には、経験で身につく技術がたくさんあります。
機器の扱い方。
搬入の感覚。
設置位置の確認。
他設備との取り合い。
現場全体を見る力。
こうしたものは、一日で身につくものではありません。
だからこそ、経験者が持っている知識や考え方を次の世代へ伝えることが大切です。✅
私たちも人を育てることを大切にしながら、安全で確実な厨房設備工事を未来へつないでいきます。✨